建物や器具備品などの固定資産の取得原価を耐用年数に応じて費用配分する手続きのことを減価償却といい、費用化されたものを減価償却費と言います。取得原価が10万円未満のものは消耗品費等の費用科目で一括して費用計上し、10万円を超えるものについて減価償却を行います。